「わたしたち」という名前の「他者」


毎週土曜の、この時間しか日記書いてない気がしますが、仕様です。
わしズムで自分の耳障りの良い(だけじゃないけど)意見読んでばっかりなのもアレなんで、また別の本を読み始めました。


読んでる途中なんで何とも言えませんが、その本曰く、

電車もケータイも、わたしたちの世界観を混乱させ、不安にさせる。
車内でケータイを使われるのは、確固たる足場を奪われ、自分がいまどんな世界に属するのか不分明におちいった状態で、目の前で世界に穴がうがたれることである。
日本にはじめて電車が走ったとき、履物を脱いで乗った人がいた――なんていう昔話を、現代のわたしたちは笑い話として受けとめる。けれども、必死の形相でケータイマナーを叫ぶわたしたちに、明治の人たちを笑う資格があるのだろうか。


白倉伸一郎「ヒーローと正義」(寺子屋新書、2004年)

……さぁーーて、どうしてくれよう。


以下、いつものコント↓