(携)スーパー藤子タイム
ケロロCM中。 レイン 「わぁー、きれいなお兄さんがいっぱい出てる! これ何てアニメなの、『好きなものは好きだからしょうがない』?」 ケロロ 「ってちょっと待ったー!! 見ちゃダメであります!!」 ファイン「でもボーイズラブとか言ってたけど、何それ」 ギロロ 「今はわからんでいい。いや、一生わからんでいてくれ」 タママ 「ボクと軍曹さんのことですぅ?」 クルル 「『ケロロ 擬人化』で検索すれば一発だぜぇ……ククッ」 ドロロ 「かような宣伝を子供番組で流すとは……黙って見過ごせぬでござるな」
原作者たる吉崎観音先生の公式HPの日記を読むだに、ケロロがホントに子供たちに愛されていて、子供たちのことを考えて創っている、ってことがよくわかるのですよ。
だからこそ、アブノーマルなアニメのCMを流すのはどうかと。10歳に満たない子供に、「ボーイズラブ」って単語を聞かせるには早過ぎるでしょう。シナリオ以外にも、こういうトコに気を遣ってこその子供番組では。
大変だよね、スポンサーとの関わりって。