←このカテゴリ分けの時点で、特撮とアニメの区別がついてないヒト

今春、面白い番組は?
と聞かれたら、浮かぶのは『ドラえもん』と『ジャスティライザー』になりました。
まぁ、ロクに番組見てないからですが。深夜アニメとかノーチェックだし。
ムシキング』は、展開がドス暗いという印象しか持てず昨日も見逃す。バトルはGガンダムぽいって聞いたんだけど、どうも積極的に動けてません。
一方響鬼は、特撮とは違ったところでも楽しいです。既に別格。
それと、マジレンは緑のアニキに洗脳されました。でも黄色もガンバレ。


こんな感じで、真剣に見てるのは特撮ばっかりです。
ウルトラマンネクサスを無視してる気もしますが置いといて、どうも最近特撮好いているらしい自分。
ですが、リアルタイムで見るようになったのは、かなり最近だったり。
どれみ本放送時代は、日曜朝はスーパー爆睡タイムだったため、ビデオ録画で追っかけてました。
故に、どれみの前にやってた戦隊&ライダーコンボは無視。なおコメットさん☆も同様。


実質、特撮を「再び」見始めたのは、アバレンジャー&555からですね。
そう、この「再び」がポイント。
先日アニメ桃伝のことを何となく思い出したこともあって、ちょっと特撮を振り返ってみようと借りてきたんですよ。スーパー戦隊シリーズの主題歌集のアルバム。
よくキャッチコピーで「懐かしの〜」とか、「どれが唄えるかで世代がバレてしまう」って類の、アレ。
カラオケで誰かが唄ってるイメージしかなかったので、原曲に触れて、ちょっと子供の頃を思い出してみようと。


……どの曲にも聞き覚えがないのは何故ですか。


世代的には、バイオマンライブマン*1あたりのハズなのに。
どれを流しても、「子供の頃聞いていた」懐かしさがない!
そんなに脳細胞が死滅していたのか自分。



よく、子供番組で、子供にはわかりにくい話をやったりした時。
見ていた子供が大人になって、もう一度見返してみたら、面白さがわかる。
あの時わからなかったものが、見えてくるはずだ。と。
そんな主張をよく聞きます。
極端な例が、ドッカ〜ン40話。
わかりやすいのが、デカレンで、ホージーが恋人の弟をデリートした回ですね。


でも。
ホントに見返す子供たちって、どれくらいいるんだろう。
「再び」特撮に興味を持つってことは、大抵の場合趣味人になったってわけで。
でも事実、ここに「子供の頃、戦隊見た記憶がさっぱり」な趣味人がいるわけで。


大人になったら、大人向けのものを見るのが当然の感覚。
子供の頃を振り返り、「ああ、そうだったのか」と思えるのって、実は凄く貴重なことなのかもしれませんね。
だから、どんどんDVDになってください昔の作品。(笑)



大体ライダーに関しても、BLACK世代のはずなのに、覚えがあるのは『仮面ノリダー』のほうばっかりで……
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……………………あー。
そうか。
思い出した。


自分、ガキの頃よく見てたのって、アニメや特撮よりむしろバラエティ番組だ。
『クイズ世界はSHOW BY ショーバイ』、『マジカル頭脳パワー』、さらに前なら『クイズダービー』、『わくわく動物ランド』とか。
加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』から『志村けんのだいじょぶだぁ』、『とんねるずのみなさんのおかげです』とか。
そっちに夢中になってたんだった。


訂正。
自分はアバレン&555から、「初めて」特撮を見るようになったのです。

*1:当時5歳〜9歳くらい。