ドラクエ9発売延期で全国的にPOP回収→貼替。経費総額はお幾ら?


今日は、藤原はづきさん最後の17歳の日か……
時期的にも、音大進学とか決定してるんだろうなぁ……
で、矢田は本当に警察官になるのかどうか?(※たぶん初期設定)



置いといて。


『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド』5/1公開決定。


超・電王の背中から生えた、ジークの羽根に注目。
……良かったね王子、やっとクライマックスフォームに参加出来て。


脚本は小林靖子さんのまま、キャストは田吾作幸太郎@NEW電王登場確定。
侑斗も、ブログで演者本人が出演と公表。しかし良太郎は依然不明……今や水嶋ヒロと並ぶ売れっ子だしね……
ディケイド勢はどうだろう、ユウスケとかは出られるのだろうか。
でもって、間に挟まったキバ勢も参戦するとか。

モモタロス、ウラタロス、キンタロスリュウタロスのおなじみ4人のイマジンのほか、デネブ、ジークといった人気者も健在。「キバ」で活躍した次狼、力、ラモンのモンスター軍団、さらに「ディケイド」の士、夏海ら主要メンバーも加わってストーリーを盛り上げる。


http://www.tv-asahi.co.jp/decade/news/05.html

いやキバ本人の出番は!? 声だけでも渡は参加しないの!?
そうか、本編で叶わなかった、バッシャーフィーバーは劇場で披露なんだね! 披露してあげてよ!?


プロデューサーの皆さんのコメント読むに、思うことは色々ありそうですが。
電王なんだから、電王らしくハジケたものを、また作ってほしいものです。
何たって、この不況下、ブランド力だけでは到底やっていけない。相当力入れなきゃいけない。



だって、ですよ。
あれだけ頑張ってた鬼太郎ですら、2年で終わっちゃったんだから。

放映はフジテレビ系で、4月5日日曜日朝9時から開始するとしている。この時間帯は現在『ゲゲゲの鬼太郎』の第5シーズンが放映されている。このため2007年4月から放映されていた『ゲゲゲの鬼太郎』は2年間で終了し、その後を引き継ぐことになる。
日曜朝9時からは、長年東映アニメーションが製作するタイトルが放映されてきた時間帯である。これまでにも『デジモン』シリーズ、『金色のガッシュベル!!』など、大型タイトルが投入されてきた。今回は、同社の大型ブランドである『ドラゴンボールZ』で勝負をかける。


週刊少年ジャンプによれば、作品はHDリマスターで画質をアップすると共に、物語も再編集される。また、孫悟空役の野沢雅子さんらのオリジナルメンバーによる再アフレコ、本編音響効果も再収録、さらにオープニング曲、エンディング曲も新しくなる。
このため映像をリマスターした再放送ではなく、オリジナルバーションの魅力を大胆にアレンジした新たな作品と見てよさそうだ。国内だけでなく、世界的に人気高い作品だけに、新番組はグローバルに注目を集めそうだ。


http://animeanime.jp/news/archives/2009/02/z4.html

「勝負をかける」……っていうか、それもう最後の一手でしょう。
ドラゴンボールZ終わったら、次は何やる気ですか?


「再編集」の具合がどうなるか、始まってみなければ分かりませんが。
基本的に原作通りで進むのか、それとも原作を補完する形で行くのか? まさかGTと同じ轍は踏まないだろうし。
五期鬼太郎は、既存の話を現代的解釈で編み直すという試行錯誤が見えました。今やってるディケイドみたいなもんです。
しかし、ドラゴンボールZでどうアレンジしていくのか、ちょっと想像つかないわけで。


……というか、一番引っ掛かるのは。
『Z』ってトコなんですよ。
『Z』から始める、ってことなんですよ。
無印時代の話はやってくれないのでしょうか? 始めるなら人気あるところからですか?
短期集中放送ってわけでもなさそうですし、よっぽど切羽詰まってるんだな、って印象が強い……
ピッコロさんは、無印終盤のマジュニアって呼ばれてた頃あってこその、ピッコロさんでしょうに。


何にせよ。
新しいものを作るリスクを恐れ、既存のものを使い回して確実に利益を得ようとする時代の流れは、どうやら止まりそうにないみたいです。
で、既存のヒット作がなくなったら、どうする気ですか?


だからこそ、『超・電王』には頑張っていただきたい。
超・電王の背中の「鳥」で、この閉塞した時代を超えていってほしいのです。
ここ数年で、子供にも大人にもヒットした新しい作品って、電王ぐらいなんですから。
仮面ライダーってブランドに、明らかに関係ないところでヒットしたんですから(笑)


モモタロスは「これから先10年俺が主役」って言ってたそうですが。
それは、ただヒットしたから絞れるところまで絞り取られるってのじゃなく、どんどん新しい世界を斬り拓きたいって意味であってほしいものです。
既存のものをブチ破らなきゃ、『電王』じゃないでしょう?


これからのニチアサがどうなるか分からないけど、フレッシュプリキュアも頑張れ〜
で、マイメロは、まさか五期とかあったりするの?

「まだ甘くはない 青い果実でしょ」〜今週のフレッシュディケイド

まずはディケイドから。

士「知ってるか? こいつの笑顔、悪くない!」

……やられた。
士、男を見せましたね。
誰に頼まれたわけでもないのに、グロンギの大群に単身突っ込んで、敵わず咆哮。
暴虐に振り回す側であった彼が、早くも弱さを見せた。そうまでしても戦う理由は、クウガにあったんですね。
「英雄は独りでいい」はずだったクウガ、その姿が士を成長させたわけです。
決着後、ユウスケを一人にさせるために、クウガの世界から去っていく姿は、もうすっかり流離いのヒーロー――「通りすがりの仮面ライダー」でしたよ。
どうせなら一人ずつ変身じゃなくて、W変身してほしかったけど、それはこの先の取っておき?


オリジナルの『クウガ』は、ほとんど見ていないのですが。
五代雄介が、最初から完成された主人公だとは聞いています。
こちらのユウスケは、完成されないまま変身能力を得た。
それでは何のために戦うのか、何のためにその力はあるのか、迷って当然。
だから一番近しい理由を、八代刑事に求めたんでしょう。
そして、恩人の遺言で「世界中の人の笑顔のため」に戦うようになった。
これからユウスケは、オリジナルのクウガに続き、彼なりの仮面ライダーになっていくんですね。


危惧されていたクウガのファイナルフォームライドも。
キバエンペラーフォームの飛翔体のように、自身の意志で変形するようになったなら、まぁいいかなと。
下から見たくはないけど。


……で、ユウスケは別の方法で、キバの世界に移動するのね。
3話にて築かれた士とユウスケの友情は、果たしてどうなるのか。
そしてユウスケと組むっぽいキバーラのCVは、東映公式HPによれば、沢城みゆきさんだそうな。うわ、自分的に電王に出てほしかった声優さんの一人じゃないですか。
ところで白倉P、沢城さんが「新人のマネージャーさん」に見えたって、普通に失礼だ!(笑) それくらい可愛らしいって、あんまりフォローになってねェェェ!!



ああ、そうそう、地獄兄弟。本筋に全く関わらず一瞬で帰ったけど。
カブト本編でもそんな扱いだったし……どうせこいつらなんか……また出てくれるよね?
でも、笑顔のために戦うクウガ相手に、「今相棒を笑ったな?」って返すのは上手いと思った。
てか、弟を気遣うアニキは、やっぱり最高のアニキだ!


そして来週の刺客はカイザ! 草加声のカイザ復活!
どどんがどんどん! くさーかまさとっ!! どどんがどんどん! くさーかまさとっ!!
カーイーザ!! カーイーザ!! カーイーザ!!
草加雅人はお嫌いですかー!?」


きくまでも なかろうよ! 大好きだー!!!!


なお、草加雅人を演じる村上幸平さんが、どれだけ雅人を、カイザを愛してるかは。
公式HPの、Columnの9月13日分を読めば一発で分かります。ええ、毎年の913デーです。
何せ去年は、ホントにイベントやっちゃったんだから。
よりによって、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』公開日に……
きっと当日は、カイザを中心に、王蛇、タイガ、ギャレン、キック&パンチホッパー、牙王、そしてイクサの、地獄ライダー8兄弟が結成されて。騙し騙されの泥仕合をしていたに違いない(※そんな事実はありません)


「どんな希望の中でも、人の心から、闇が消え去ることはない……って解釈で、いいのかな?」



妄想は置いといて、フレッシュ2話目。

初の彼氏持ちプリキュア誕生かと思わせて、デート相手は弟だった! キュアベリー

なら仕方ない! 許せるっ!
……ホントに許していいものか。あのくっつきっぷり見てると、そういう問題でもない気がする。


さて本話、次回予告の時点で話題にされてましたが。
プリキュア初のシャワー&水着シーン」。
あっさり解禁されたと大騒ぎです。


まぁ自分も、一応言及しておくと。
10年前の『おジャ魔女どれみ』時代から水着、すなわち水泳のシーンはなかったぞ、と恐縮ながら指摘しておきます。
お風呂シーンも2年目で1回あったきりで、別に前シリーズの鷲尾Pだけの意向じゃなさそうだぞ、と。


特に水着については、とりわけ学校描写を丁寧に描いてきた『どれみ』の作風らしからず、4年間ずっと水泳の授業はなく、3年目の映画でちょろっと川で泳いだのみ。
ようやく出てきた水泳の授業はOVAの『ナイショ』で初登場、しかも「プールの故障等でずっと水泳の授業がなかった」と無理な説明つきで。
そこまで出し惜しみする意味はあったのか? そして、こういう無理ない流れで風呂&水泳を出すことを、何故10年近くこの枠はやってなかったのか? と、疑問に思う次第です。
スポーツの一環として水泳を出すことすら躊躇う必要は、何処にあったのか?
何度でも言いますが、初代プリキュアのトンカチ、もといカナヅチを直すエピソードがなかったのは、子供向け番組として問題と思わなかったのでしょうか?(MHだけ後からまとめて見たので、まさかホントに直らないままとは知らなんだよ)


所詮この程度じゃん。何のサービスでもないでしょ。
一体何を恐れていたの? 誰に向かってシャドーボクシング(※絶望先生的な意味で)してたの? と。
プリキュアシリーズではなく、ナージャ、そしてどれみ時代からずっと、こんなの封印する意味がどこにあったのか? と、問い続けたいと思います。
こういう無駄な自主規制が作品を滅ぼすんだ、という真面目な話。


……なお、どれみ前番組の『夢のクレヨン王国』ではどうだったか、までは知りません。(笑)


以下、自分の感想を長々と。
注目すべきところは、他にもいっぱいあったので。

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