「まだ甘くはない 青い果実でしょ」〜今週のフレッシュディケイド
まずはディケイドから。
士「知ってるか？ こいつの笑顔、悪くない！」
……やられた。
士、男を見せましたね。
誰に頼まれたわけでもないのに、グロンギの大群に単身突っ込んで、敵わず咆哮。
暴虐に振り回す側であった彼が、早くも弱さを見せた。そうまでしても戦う理由は、クウガにあったんですね。
「英雄は独りでいい」はずだったクウガ、その姿が士を成長させたわけです。
決着後、ユウスケを一人にさせるために、クウガの世界から去っていく姿は、もうすっかり流離いのヒーロー――「通りすがりの仮面ライダー」でしたよ。
どうせなら一人ずつ変身じゃなくて、Ｗ変身してほしかったけど、それはこの先の取っておき？
オリジナルの『クウガ』は、ほとんど見ていないのですが。
五代雄介が、最初から完成された主人公だとは聞いています。
こちらのユウスケは、完成されないまま変身能力を得た。
それでは何のために戦うのか、何のためにその力はあるのか、迷って当然。
だから一番近しい理由を、八代刑事に求めたんでしょう。
そして、恩人の遺言で「世界中の人の笑顔のため」に戦うようになった。
これからユウスケは、オリジナルのクウガに続き、彼なりの仮面ライダーになっていくんですね。
危惧されていたクウガのファイナルフォームライドも。
キバエンペラーフォームの飛翔体のように、自身の意志で変形するようになったなら、まぁいいかなと。
下から見たくはないけど。
……で、ユウスケは別の方法で、キバの世界に移動するのね。
３話にて築かれた士とユウスケの友情は、果たしてどうなるのか。
そしてユウスケと組むっぽいキバーラのＣＶは、東映公式ＨＰによれば、沢城みゆきさんだそうな。うわ、自分的に電王に出てほしかった声優さんの一人じゃないですか。
ところで白倉Ｐ、沢城さんが「新人のマネージャーさん」に見えたって、普通に失礼だ！(笑) それくらい可愛らしいって、あんまりフォローになってねェェェ!!
ああ、そうそう、地獄兄弟。本筋に全く関わらず一瞬で帰ったけど。
カブト本編でもそんな扱いだったし……どうせこいつらなんか……また出てくれるよね？
でも、笑顔のために戦うクウガ相手に、「今相棒を笑ったな？」って返すのは上手いと思った。
てか、弟を気遣うアニキは、やっぱり最高のアニキだ！
そして来週の刺客はカイザ！ 草加声のカイザ復活！
どどんがどんどん！ くさーかまさとっ！！ どどんがどんどん！ くさーかまさとっ！！
カーイーザ！！ カーイーザ！！ カーイーザ！！
「草加雅人はお嫌いですかー!?」
きくまでも なかろうよ！ 大好きだー!!!!
なお、草加雅人を演じる村上幸平さんが、どれだけ雅人を、カイザを愛してるかは。
公式ＨＰの、Columnの９月１３日分を読めば一発で分かります。ええ、毎年の９１３デーです。
何せ去年は、ホントにイベントやっちゃったんだから。
よりによって、『大決戦！超ウルトラ８兄弟』公開日に……
きっと当日は、カイザを中心に、王蛇、タイガ、ギャレン、キック＆パンチホッパー、牙王、そしてイクサの、地獄ライダー８兄弟が結成されて。騙し騙されの泥仕合をしていたに違いない(※そんな事実はありません)
「どんな希望の中でも、人の心から、闇が消え去ることはない……って解釈で、いいのかな？」
妄想は置いといて、フレッシュ２話目。
初の彼氏持ちプリキュア誕生かと思わせて、デート相手は弟だった！ キュアベリー！
なら仕方ない！ 許せるっ！
……ホントに許していいものか。あのくっつきっぷり見てると、そういう問題でもない気がする。
さて本話、次回予告の時点で話題にされてましたが。
「プリキュア初のシャワー＆水着シーン」。
あっさり解禁されたと大騒ぎです。
まぁ自分も、一応言及しておくと。
１０年前の『おジャ魔女どれみ』時代から水着、すなわち水泳のシーンはなかったぞ、と恐縮ながら指摘しておきます。
お風呂シーンも２年目で１回あったきりで、別に前シリーズの鷲尾Ｐだけの意向じゃなさそうだぞ、と。
特に水着については、とりわけ学校描写を丁寧に描いてきた『どれみ』の作風らしからず、４年間ずっと水泳の授業はなく、３年目の映画でちょろっと川で泳いだのみ。
ようやく出てきた水泳の授業はＯＶＡの『ナイショ』で初登場、しかも「プールの故障等でずっと水泳の授業がなかった」と無理な説明つきで。
そこまで出し惜しみする意味はあったのか？ そして、こういう無理ない流れで風呂＆水泳を出すことを、何故１０年近くこの枠はやってなかったのか？ と、疑問に思う次第です。
スポーツの一環として水泳を出すことすら躊躇う必要は、何処にあったのか？
何度でも言いますが、初代プリキュアのトンカチ、もといカナヅチを直すエピソードがなかったのは、子供向け番組として問題と思わなかったのでしょうか？(ＭＨだけ後からまとめて見たので、まさかホントに直らないままとは知らなんだよ)
所詮この程度じゃん。何のサービスでもないでしょ。
一体何を恐れていたの？ 誰に向かってシャドーボクシング(※絶望先生的な意味で)してたの？ と。
プリキュアシリーズではなく、ナージャ、そしてどれみ時代からずっと、こんなの封印する意味がどこにあったのか？ と、問い続けたいと思います。
こういう無駄な自主規制が作品を滅ぼすんだ、という真面目な話。
……なお、どれみ前番組の『夢のクレヨン王国』ではどうだったか、までは知りません。(笑)
以下、自分の感想を長々と。
注目すべきところは、他にもいっぱいあったので。
美希もまた、２話目にして一気に株を上げたというか、こういう子だったのねと驚き。
まぁ１話でも、取っつきにくそうな性格に見えて、ラブの友達の告白話に興味示したり。大泣きするラブにハンカチをそっと貸して、お約束通り鼻をかまれたハンカチをラブが返す前に自分で手に取ったり。
短いやり取りながら、ハンカチ洗って返すという礼儀を省いてもいい程、彼女たちが長い付き合いだということを冒頭からきっちり示していたと思います。
そしてそこら辺の前振りは、彼氏の正体含めて２話目で一気に解消、と。
何より、決めゼリフの「あたし完璧」の由来。
「完璧になれたらいい」という、目標から来ていたとは恐れ入りました。もしかしたら、弟・和希が「姉さんは完璧だ」と言い出したのが発端かもしれないね。
初めて「完璧」って聞いた時は、名護さんのキャラソンの歌詞「まだ完璧に近づけない 苛立つ心が正義を欲しがる」を思い出しちゃいましたよ、ああそんなの自分だけですか間違いなくそうですね。
まぁ名護さんは最高です！から、最後には正義のためになら全てを＝自分を犠牲にすることも厭わなくなりましたが、この子も何より自分に厳しくあって「完璧」に近付こうとしてますね。
見た目、口調じゃ人は判断できないね、全く。
一見して、最近の中学生は発育だけ無駄にいいなぁとは思いますが。
そりゃ毎日これだけ努力して、唄って踊れる？ファッションモデル目指してるんだから当然だというわけで。しかも近所付き合いも忘れず礼儀正しい。１４でコレなら十分完璧だよ、普通の中学生ならこの頃が一番悪ガキだよ！(笑)
ラブにしろ、中学生に携帯電話持たせていいものかと嘆息しつつも、心根は昔と変わらない――現実でも、そういう子のほうが多いと願いたいものです。
外見的に、かれん(とくるみ)の後継に見えながらも、結構口調は崩してる。
何より一人称が「"あ"たし」な時点で、１話前からこのキャラは予見しておくべきでした*1。
一方で、ママ、パパという呼称、そして母親に敬語使わない辺りも、ただ甘えてるだけと解釈するのが妥当ですか。
弟と図書館行って、本を頭に乗せて遊んでる*2辺りも、家族の前では気を緩めてるってことなのね。
そしてラブ同様、スウィーツ王国やラビリンスの事情を知らぬまま。
何より、ラブがプリキュアだと知る前から、自分の意志でプリキュアに覚醒したのがツボですね。
ラブがタルトの長話に耐えられず寝ちゃったお約束も、裏を返せば「戦う理由はもっと身近にある」ということ。世界とか大きなものを守るのでなく、小さなものを守ることから始めてこそ、プリキュアの第一義的正義です。
戦闘は……うん、やっぱり必殺技バンクのエフェクトに、テンションが下がった。もうちょっと頑張れないですか？ 三人揃ってから期待かな……
Ｗプリキュアキックは吹いたけど。おい、士とユウスケ、負けてられないぞ。
最後にデリケートな話。
エンディングテロップが一番驚いた。
美希と、和希のクレジット。
一条和希 ＫＥＮＮ
本編では、母と美希、父と和希がそれぞれ一緒に生活、としか語られてなかったため、仕事の都合とかで別居の可能性も考慮したのですが*3。
まさか、はっきり苗字が違うことを示すとは思わなかった。東映公式ＨＰのキャラ紹介でも、しっかりフルネーム書かれてますし。
これは……、……予想以上でした。勿論夫婦別姓、血の繋がりはない姉弟、和希のみ養子に行った、なども考えられますが。
少なくとも東映公式ＨＰのあらすじには、「離れて暮らしている弟の和希」としか書かれていません。
思えば先代のプリキュアたちは、二世代同居の家族か、仕事で海外を飛び回る故に両親と一緒には暮らせない……という家庭描写ばかりでした(一部未登場の親もいたのだけれど)。
美希も母、弟と仲良くやっているのだから……、……しかし、今は何も分かりません。
事情なき家族などない、別姓＝不仲という短絡的発想は失礼に当たる。けど心配でないと言えば嘘になる。この事情、これから掘り下げてくれるのだろうか……
気になるのは、１話冒頭のシーン。ラブもブッキーも、和希を「美希の彼氏」と認識した。小さい頃からの付き合いであるはずのふたりが、美希の弟の顔を知らないわけです。
これは身体の弱い和希が、小さい頃入院していたから会う機会がなかっただけ、とも考えられるけど……でも、なら何故、彼女は弟をふたりに紹介しない？
何にせよ、和希が鍵を握っていそうではあります。医師志望ならもっと鍛えねばならない、体も心も。姉離れ的な意味でも。
さてこの枠的に、彼女の先輩に当たるかもしれないのが、父と二人暮らしだった『どれみ』の妹尾あいこ。初登場の無印三話で、はっきり離婚と説明されたはずです。
その後も、駆け落ち婚だった両親、祖父との不仲と介護問題等々、子供向け作品とは思えない程深く事情を描いてくれたけど……正直言って重過ぎた。次から次へと、小学生女子にどれだけトラウマを背負わせたいんだと辛く思う面も、確かにあった。
今までの『プリキュア』で出来ないことに挑戦する志は嬉しいけれど、『どれみ』と同じことをやっても仕方ない。『どれみ』当時はプロデューサーで今は企画にクレジットされる関さんは、果たして…………
何にせよ、美希の今後に目が離せません。
彼女たちがどの道に進もうと、その未来に、先代の希望のプリキュアのような光が照らされますように。
果てさて。
美希以外にも気になるところは、やはりたくさんありました。
今日も今日とて主人公はその名の通り、犬にも愛されまくっていた。
流石にブッキーに対しての勧誘では、相手の気持ちを尊重するのね。
ただの猪突猛進キャラではないわけだ、ドーナツには釣られるけど。
んで。ＥＤがアフロ軍曹みたいだと言ってたら、本当にアフロ降臨と誰が予想できたか!?
２話目にして髪型変えの遊びは勇気あるなぁ、とは思う。何せラブ、髪下ろしたらブッキーと区別つきにくいから。
しかし美希の危機に、髪がアフロなことを忘れて飛び出す辺りは、やっぱりヒーローの素質十分。
大丈夫だ、ウソップは言っていた。アフロは男の中のさらなる野性を呼び覚ますと。チャンピオンがアフロか、アフロがチャンピオンなのか、現代の科学では解明できないと。だからアフロにしたら、パンチ力が増すんだと。
……男の野生じゃダメだろ、プリキュアなんだから。
でも変身解いたら髪型元に戻るのね、戦闘中のダメージが回復するなら分かるけど、戦闘前のダメージ(頭髪的な意味で)だからなコレ……
細かいところ。
ラブが初見で、キュアベリーを美希と気づけたこと。
ピーチは彼女の名乗りを聞いていないのに、戦闘中「キュアベリー」と呼んだこと。
おそらくはラブがプリキュアに覚醒したから気づけたのだろうし、呼称が自動的に変化するのもシリーズ共通の特徴。
となると美希が唯一携帯電話で連絡が取れたのがラブだけなのも、プリキュアだから？
和希が倒れた時点でさるべきところに通報はしたんだろうけど、どこにも繋がらなかったんだろうね。１１９にも１１０にも、ＣＲＥＷ ＧＵＹＳ的な防衛組織にも。
一方、主人公たちとはまだ一切関わってない、プリキュア＆敵側の事情。
まさかプリキュアで、パラレルワールドの解説を聞くとは。ゴーオンに続いて、並行世界が舞台と。
これは、先代プリキュアが戦ってたのもそれぞれ別世界ということにして、３月の共演映画に繋げたいのかもしれない。平成ライダー*4と一緒だね、もうディケイドと絡めるしかないね。
そしてその世界の一つが管理国家ラビリンスで、その総統ウルトラマンメビウスが全パラレルワールドの征服を狙う……って、それ何て『超ウルトラ８兄弟』に出てきた《邪心王 黒い影法師》？ シルエットもそっくりよ？
ああ、だからプリキュアオールスター映画の舞台が、超８兄弟と一緒で横浜なのね。超８兄弟が救ったのと同じように、１２プリキュア(＋２)が救った世界もあるということか、多分。
つまりどのパラレルワールドでも、横浜は酷い被害に遭うということだ、開港１５０周年の宣伝と引き換えに。赤レンガ倉庫、また壊されないよね……
イースさん、街中でいきなり「笑顔は嫌い、虫唾が走る」って。地獄兄弟の出番なら、３０分前の番組でとっくに終わってますから。
続いて街中でいきなり変身、そしてまた名乗る。これ変身後の決まり文句だったのね。
明らかに周りの反応が「何言ってんのこの子？」なのに吹く。これで誰かが笑い出したら、「笑ったな、いま私を笑ったな？」って展開になるよ？ 矢車さん、早くこの子を新しい妹にスカウトしてやってください。
そして街中で自動販売機をナケワメーケ化、襲いかかると思ったらジュースやコーラの放水で攻撃してご満悦。何か既視感あるなと思ったら、『魔弾戦記リュウケンドー』のジャマンガだ。それもＤｒ．ウォームの手口だ。
アホな作戦のようでいて、ちゃんとマイナスエネルギー集めてる辺り、実にジャマンガだ。街中ジュースの海にされたら、洗浄とか大変そう……
というか、これもう《超災害》だよね。リュウケンドーの後輩の、レスキューフォースが緊急出場すべきだよね。ついでにＢ．Ａ．Ｂ．Ｅ．Ｌ．も、特務エスパー《ザ・チルドレン》派遣するといいよ。
さて、色んなところで指摘されてますが。
必殺技時にピーチが手で作るのはハートで、ベリーのは青いスペード。でもって、イースが放つのは赤いダイヤなんですよね。
ニチアサでトランプモチーフの作品と言えば『仮面ライダー剣』。そうか、美希は剣崎＝仮面ライダーブレイドの後輩だったのか！
そして赤いダイヤの戦士と言えば、勿論！ 橘朔也＝仮面ライダーギャレン。
……合点が行った。この子、騙されてるんだ。騙されてこんなマヌケなことしてるんだ。
しかも騙された結果、周りを巻き込む被害が甚大な辺り、実に橘さんだ。戦闘後のラブと美希の掛け合いの背景をよく見ると、ファミレスが全壊してたんですよね。
この世界に怪獣災害はあるのだろうか、ちゃんと保険は下りるのだろうか？
……いや、クロスオーバーというなら、ベリーが和希を救急隊員に預けた*5時点で、既にプリキュア的には夢の共演だった。
三代目までの五年間、敵の襲撃により、救急車が出動しているところを見た覚えはないですよ(……記憶がおぼろげだけど。あり得たとしても、敵が現れて即一般人気絶等なかった、無印の初期？)。
ナケワメーケを浄化したら自動販売機がボロボロになって、イースが(徒歩で)撤退してもあのファミレスが直らなかったってことは、プリキュアの戦いで犠牲になったものは、〈日常〉のものであろうと元に戻らないってこと。
そしてあの救急隊員は、和希を誰から預かったかなど事情を報告しなければならないはず。「頭から水色のコロネ垂らした、ヘソというか腹モロ出しのダンサーっぽい少女」が飛んできて、てな感じで。プリキュアの目撃情報は、次々と現れている。
増子さんにスクープされていた頃のプリキュア５の展開が、５ＧｏＧｏ！の大都会の話のような展開が、２話にしてもう取られているわけです。
これはそのうち、クウガの世界のように、警察とヒーローの連携が見られるのか？ それともゴーオンジャーの世界のように、ガイアーク事件は警察の管轄外という扱いにされるのか？
そうでなくても、ラブたちの〈日常〉とプリキュアの〈非日常〉が、これまでより遥かに接近するようなので、楽しみです。
さて次回は、黄色い子のパイン覚醒回。
須塔大翔がゴーオンゴールドを引退して(なかったけど)、やっぱり光を失い地獄兄弟に戻ったように。水先案内ロボ・ボンパーを引退し、キュアパインに転身を果たしそうなブッキー(※どちらもＣＶ的な意味で)。
初見で「ブッキー」と聞いた時は、スーパーマリオＲＰＧの中ボスの名前しか思い浮かばなかったブッキー。ここはブッキータワーでございます、そしてわたしの名はブッキー。
ラストでナズェミテルンディス!? オンドゥル踊りたかったンディスカー!?状態だったブッキー。
唄って踊れる獣医の道(の、唄って踊れるほう)を諦めたかに見えたブッキー――っていうか何だ。そんなネタも性格設定もフッ飛ぶほど、予告にビックリだ。
忠太郎(のそっくり犬)が取り憑かれてる!?
ちょっと待て、生物がザケンナーシリーズに憑依されるのって何時以来だ!? ベローネ学院教頭くらい前だぞ!?
……下手したら、キッツい話になりかねない。さんざ前述したように、この世界でのプリキュアの戦闘は、〈日常〉にガチで影響を及ぼすから。
つまりこの四代目プリキュアは、先代たちとは全く違う、リスクの高いの戦いをしているということ。
ハードな現実の前に、果たしてブッキーはどう立ち上がるか!?
そしてパインがクローバーだとしたら、どうやってあの形を両手で作るのか!?
ディケイド、シンケンジャー併せて。
日曜朝がここまで待ち遠しいのは、久々です。
*1:歴代の流れでは、大雑把に分けるなら、なぎさ咲が「"あ"たし」、ほのかひかり舞(＆満薫)が「"わ"たし」。のぞみとりんは……正直"あ"か"わ"か微妙なんだけど、他の４人は「"わ"たし」。そしてラブも、まだどっちか分からん……
*2:そして、司書さんに怒られる。ここも重要、ヒーロー番組は教育番組なんだから。ここを忘れず抑えてくれた辺り、ちゃんとした日常描写が期待できるわけです。
*3:『ひだまりスケッチ』の新一年生には、父の転勤に母が娘を残して着いていったため、何故か両親と別居してひだまり荘に入らねばならなくなった、普通科のなずな氏とゆー子がいます。……こう書くと外道だけど、ほのぼのとした世界のはずだよ、ひだまりって……
*4:『電王＆キバ クライマックス刑事』を除く。まぁこれは公式でパラレル設定らしいんだけど……
*5:弟ではなく、「この人」をお願いしますと言ったベリー、一応正体を隠そうと言う意志は働いている模様。それがプリキュア覚醒時の影響か、美希自身の判断かは分からないけど。
