サークル活動「一時」休止のお知らせ、そして今後のこと

ご無沙汰しております。
毎度毎度の更新寸断、ご容赦ください。ですが、今回は少々事情が込み合っておりまして……
申し訳ないのですが、しばらく同人サークル活動のほうを休止したいと思います。
理由はこの場で書くに相応しくない内容なので割愛しますが、一言だけ申し上げるなら「家族の事情」です。
これ以上の追及は、どうかご遠慮ください。……ああ、リアルで会う機会では別ですよご身内の皆様。


ただ、サークル参加はしばらくお休みしますが、何らかの形で同人には関わっていきたいです。
さしあたって来月日曜の、

ですが、「クルクルバケーション」のけんしんさんのご好意により、お手伝いとして参加させていただくことになりました。
ブースは「A18」です。よろしくお願いします。


……余談ですが、会場である東京文具共和会館さん。
3月のスウィート・フレーバー2に参加した際のことですが、確か周りにコンビニ等がなかったため苦心した覚えが。軽く朝食を取るところも見つからず、腹ぺこのまま参加してました。
昼食などの買出し等は、事前に済ますなどの対応が必要かもしれません。



Web上での活動は、そろそろ再開したい所存です。
自分自身としては、あの大人気なさ全開のプリキュア評論本"風"「プリキュアと正義」のWeb公開完全版をまだ諦めてはいないのですが……


ちょっと前には、プリキュア界屈指のライター・加藤(レイズナ)さんによる、鷲尾Pインタビューも掲載されましたしね。
ああ、すっごく参考になる。がっちり感想記事書きたかったのですが時間ががが。
……もっともこのインタビュー、とりわけ5GoGo!まで好きなかた(≒視聴者)でないと、その価値が測れないと思います。自分の尊敬する漫画家さん曰く「ファンの、ファンによるファンの為のインタビュー」だそうですが、的を得た紹介かと。
ええと、自分に一つだけ言わせてください。このかたが「鷲尾イズム」なら、自分は「わしズム」(幻冬舎的な意味で)であり、「ゴーマニズム」だと。
じゃあわしズムとは、ゴーマニズムとは何か。自分は、「王様は裸だ!」と叫ぶことだと思ってます。
それは、どんな強大なものにもくじけず立ち向かっていくこと。たとえ相手にどんな権威があろうと、どんな実績があろうと、己がどれだけ尊敬していようと、おかしなことを言っていたりやっていたりしたら、「王様は裸だ!」と叫び、その矛盾を指摘すること。しがらみを恐れず、己が培った理性と感性を信じて。
そしてその叫ぶ対象は、光であろうと闇であろうと、日常であろうと非日常であろうと変わらないはず。


言うが易し行うは難し。シロウトであろうと具体的なものを書き上げねば、ちゃんと服を着て歩いているか判断される場に立たねば、何も指摘することは出来ない。
この先どんなことが待っているかは分かりませんが、書き上げることを諦めない心だけは失いたくないのです。



そうそう、プリキュア評論と言えば。
きゃっと・ふぃすと」のもりやんさん著、5シリーズ評論本『Yes!』が素晴らしかったのですよ。
なるほど、プリキュアは「子供の物語」だったのですか。ふたりは〜時代には、他者とのコミュニケーション・他者への想像力の欠如があったと。だから大人びた衣装ではなく、少女性の残った衣装を着ているのだと。
自分はようやく理解しました。プリキュアと戦隊&ライダーとの違い。後者は「子供(小学生含む?)向け」だけど、前者は更にターゲットの狭い「幼児(幼稚園児)向け」作品だったんだなと。故に幼児が大人に憧れ始めた頃にプリキュア離れを起こす、つまり視聴者世代交代のサイクルが早い。少子化の続く今、顧客の絶対数を上げるために、フレッシュがストーリーをも重視し始めたのは必然だったのか。
そう考えると、むしろ革命が起こったのは『フレッシュプリキュア!』のほうではないかと自分は思います。イースがせつなだと知る前から、ナキサケーベに苦しむイースを助けようとしたキュアピーチの姿こそ、今までのプリキュアになかったもの。だってのぞみたちは、カワリーノに無理矢理絶望の仮面を付けさせられたハデーニャを、容赦なく倒しちゃったじゃないですか。
ああ、こちらについても長々と感想書きたい……でも上記のインタビュー同様、書き始めたら終わらないこと請け合い……



書けない書けないと、愚痴ばかりでは味気ないので、最近の特撮アニメ感想をまとめて↓の記事に。
というか何よりもまず、ディケイドのTV最終回の意義について、自分なりに決着をつけたいのです。