12月公開映画の感想……にもならない雑記。ネタバレ控えめで。

鬼太郎映画(<関東・甲信越>バージョン)で、ねこ娘と中田宏横浜市長が会話してた。
超ウルトラ8兄弟で、キングゲスラに壊された横浜赤レンガ倉庫の前で。
てか、この市長は超8兄弟にも出てきたよね。ダイゴの上司(=ムナカタリーダー)を励ましてたよね。
そして、今度のプリキュアのオールスター映画も、舞台が横浜みなとみらいって話があるのよ。そっちにも出る気か、そうなのか。そんなに横浜港開港150周年のPRしたいのか。
しかし横浜って凄い街だね、ねこ娘が屋台で中華まん売ってる横で、ダイゴが横浜観光案内してるわけだ、プリキュア相手に。もうウルトラマンプリキュアも妖怪四十七士も一緒に戦えばいいよ。んで日本丸メモリアルパークで(※超8兄弟ラストシーンネタバレにつき禁則事項削除)にひっついて一緒に旅立てばいいよ。


一方レスキューフォースの映画では、リュウケンドーのキャストが出てきた!
冒頭短編ではガジロウさん親子の姿に懐かしさが爆発、てかどう見てもあけぼの町通ってったよね?
そして本編最後に……剣二&不動さん&白波のトリオが! あの当時のまんまのアホな掛け合いで! いやー泣けた。
スカジャン刑事&おっさん刑事は、今「世界警察庁」にいるのね……ICPO的な何かなんだろうか、それとも国際警察機構 or 国際警察連合*1
あと白波、相変わらず金髪*2なのに、ママチャリに乗ってエプロン姿で「何やってんの?」と軽い口調なのに吹いた。ああ、一匹狼の頃だって買出しはしてたからね、所帯じみちゃってもう(笑)。頑張れ、金髪の花屋さん! かおりさんとお幸せに!


映画自体は、どちらも好印象。短編でつかみはOKなところも一緒。そういやプリキュア映画も同じだった。
特にレスキューフォースは、子供向けというのをストレートに意識しながらも、CG技術をフルに生かしてて脱帽。鬼太郎がストーリーで恐怖を演出する一方、CGの技術力で臨場感を出すレスキューフォース。日本のCGもここまで来たか。
そしてR0は反則。声の張りが全く違います、まだまだライダー1号は現役だ!
……で、R5だけ着装シーンがなかったのは何故ですか?


にしても、まさか戸田恵子さんが、また鬼太郎を演じてくれるとは思わなかった。ええ、キャストが全員揃う五大鬼太郎だけでも見に行く価値アリです。
あ、墓場鬼太郎は多分出てなかったと思うけど、桃屋鬼太郎はちゃんといました。自重……するなもっとやれ桃屋

*1:前者はOVAの今川ジャイアント・ロボ、後者は漫画版の今川Gロボ。名前と姿は似てるけど中身はえらい違いの人たち。

*2:あの髪と黒づくめの衣装は、白波役の黒田耕平自身がキャラを作り込んで決めたらしい。ちなみに金髪は地毛という設定……だけど、DVD最終巻映像特典の対談で黒田さんは、就職するから髪染めるとか言ってた(笑)。