まだファイン&レインのキャラつかめてない自分(←遅っ)

今更先週のマジレンをビデオでチェックして、今年は「緑×青」と「黄×桃」なのかなぁと思ったHTBです。
で、やっぱり赤は置いてけぼり。置いといて。(←ややこしい)


ぷにケ11サークルリスト公開されましたね。

マサ坊さんって、ぷにケのサークル参加初でしたっけ。よろしくですー
そしてあるふさんはお元気でしょうかー



で、何ですか、ふたご姫サークルのこの多さ。
サークル申し込みギリギリ間に合う時点で、何話だったのさ。(笑)


てなわけで、ふたご姫レビューみたいなもの。
最近はケロロ→新ドラとリアルタイムで見てるから、スーパーサトジュンタイムになってないけど(笑)

(ケロロの)ナレーション
「双子のプリンセスの住む《ふしぎ星》を、次の侵略目標に定めたケロロ小隊。だがその《ふたご姫》ファインとレインは、子供番組の主人公としてあまりに未熟だった! と、思い込んだ我らが軍曹は、自分のことをすっかり棚にあげ、同じ佐藤順一作品、そして子供番組の1年上の先輩として、侵略と称した再教育作戦を開始したのだった!」


・サブタイトル
ケロロ 「『ケロロ、おばあちゃんの思い出』であります」


ケロロ 「ゲ〜ロゲロゲロ。ファイン殿もレイン殿も、販促に相当苦労してるようでありますな。いい気味であります」
レイン 「確かに、軍曹さんが楽しそうにプラモデル造ってるの見てると、それだけで欲しくなりますからね」
ケロロ 「でしょ? でしょ? わかっとるねキミィ〜」
ドロロ 「流石はレイン殿、大した観察眼でござる」
ファイン「でも私たちのアレって、どう見ても先輩の番組の――」
ギロロ 「……それは言うな。軍人にも王族にも、情けというものはある」
ファイン「はぁ……」
タママ 「大体、オープニングがJ−POPのタイアップになったボクたちも、あんまり人のこと言えないですぅ」
クルル 「『あの』ソニーが参入したって、アンチの間じゃ非難轟々だぜぇ……原作者もチェックを厳しくしてるって話だが、どうなるかねェ……ク〜ックック」
ギロロ 「くだらん。俺達にあるのは任務のみだ!」
ドロロ 「しかし、良き作品造りにスポンサー殿の助力は不可欠。お二人共、これもまた立派な姫君になるための修行でござるよ」
ファイン、レイン「………………」
ギロロ 「ん? また黙り込む気か?」

ファイン、レイン『イヤイヤイヤ〜ン、イヤイヤ〜ン』

ケロロ 「……嫌だ嫌だで渡っていけるシャバだと思うなであります!!」
ファイン「うわビックリしたっ!」
レイン 「びっくりびっくり〜したした〜」
ケロロ 「いちいち踊るなーッ!! 毎回毎回性懲りもなく、『子供達に覚えてもらって一緒に踊ろう』的な魂胆が見え見えであります!! 敢えて言おう、そんなことでは、チビッコの純真な心はつかめないと!」
タママ 「軍曹さん、カッコイイ……」
ケロロ 「それに前回の、あの『ぷーぷぷー』って何ですか一体! 販促アイテムだけでなく、フレーズまで過去の遺産にすがるそのパクリ癖――やはり我輩達が侵略し、再教育してやらねばならんようでありますな!」
ギロロ 「…………」
ケロロ 「ん? ギロロ? 何それ?」
ギロロ 「……手鏡。今の貴様に一番必要なものだ」
ケロロ 「……ケロォ?」
ギロロ 「わからんならいい。どうせ期待してないしな」
ケロロ 「あっそ。とにかくファイン殿にレイン殿! 自分で自分の姿を客観的に見れない者に、プリンセスも子供番組の主人公も勤まるはずがないのであります!」
ギロロ 「……………………」
ドロロ 「ギロロ君、もはやこれ以上の手出しは無為でござるよ……」
ファイン「…………」
レイン 「…………」
ケロロ 「!? やる気でありますか!?」
ファイン「やっちゃう?」
レイン 「やっちゃう?」
タママ 「やっぱりこいつら、殺る気ですぅ!」
ドロロ 「……字が違うでござるよ」
ギロロ 「フン。勝手にしろ」
ファイン、レイン『やっちゃおう!』
ケロロ 「!?!? 頬をくっつけ合って……まさかこれはっ!? 魔法合体!?」

どれみ 「ちぃーす。春風どれみ(現在中三)でーす」

ケロロ 「おお!! どれみお婆ちゃん殿! ちぃーっすであります!」
ドロロ 「なるほど。マジレンジャーの、『ナイ+メア=バンキュリア』ということでござったか」
クルル 「『ファインの食欲+レインの性欲=春風どれみ』ってことだねェ……ク〜ックック」
ギロロ 「おい貴様! せ、せい――」
どれみ 「ちょっと性欲って、『惚れっぽい』とか他に言い方あるじゃないのさ。ぷっぷのぷー」
クルル 「実質的には同じ意味だぜェ……」
どれみ 「わかってるけど、もう少し乙女心っていうものをさ」
ギロロ 「…………」
ドロロ 「彼女も着々と、大人に近づいているということでござるな」
ギロロ 「ッ!? いや俺は違うぞ、これは――」
ケロロ 「それにしても、本家本元のぷっぷのぷーはやっぱり違うでありますな、流石はどれみ提督殿」
タママ 「わかりにくい声優ネタ*1ですぅ」
どれみ 「それにしても大変だよねぇ、新番組って。シングルCDも出たばっかりだし、おもちゃの宣伝もこれからだし」
ケロロ 「オープニングとエンディングが別シングルなんて、買う時チビッコ達が困るんじゃないかと心配でありますよ、全く」
タママ 「軍曹さぁん、手鏡手鏡ぃ〜」
どれみ 「あたしたちのほうは……ナイショのDVDも全部出たし、あとは各シリーズのDVD−BOXだけだよね。これからはのんびりできそうだよー」
ドロロ 「アマダ殿のトレーディングカードも、次で終わりそうでござるしな」
ケロロ 「ひとまずは任務完了、ご苦労様であります! 後は我輩達に任せるであります!」
どれみ 「ありがと〜」
ギロロ 「で、くつろいでるところ悪いが。どうなんだ、貴様らから見て、あの姫の連中は」
どれみ 「……んーー」
ケロロ 「是非、子供番組の大先輩として、提督殿のお言葉を!」
どれみ 「最終回の展開が、あたしたちの1年目とカブらなきゃいいなーって」
ケロロ 「おお!! なんたる慧眼……あの半人前プリンセスに聞かせてやりたいくらいであります!」
タママ 「そりゃあ、二人が合体してどれみッチになったわけッスからねェ」
ギロロ 「いや待て。どれみ、お前、そんなに鋭いキャラだったか……?」
どれみ 「だって、ほらあの、プロパンガスだっけ?」
ギロロ 「…………いや、いい。むしろ安心した」
ドロロ 「プロミネンス、でござる」
どれみ 「そうそう、それ。その説明の、最後のお約束で、命を作っちゃいけないって言ってたじゃん。どうしたってあたしたちの、禁断魔法のこと思い出しちゃうよ」
ギロロ 「まぁ、誰が見てもそうなのは認めるがな」
どれみ 「でもさ、あのお気楽な主題歌からしても、それまでは平和に展開が進んでくんじゃない?」
クルル 「…………ク〜ックックック、甘いねぇ」
どれみ、ケロロ『ちょっとちょっと、何さぁ急に!』
ギロロ 「声をハモらせるな」
クルル 「星の危機だって毎週言ってんのに、王族共は年中パーティーで贅沢三昧。耐えかねた民衆が革命起こす日も近いぜぇ? ク〜ックック」
ドロロ 「そうならぬ様、ファイン氏とレイン氏は日々尽力されているのでござる!」
どれみ 「そうだよぉ、子供番組でそんな物騒な話、やるわけないじゃん」
ギロロ 「身も蓋もないことを言うな。今度俺達の原作の10巻貸してやる、読んでおけ」
どれみ 「何かあったんスか?」
ギロロ 「まぁ、な」
クルル 「しかし、連中が『ふたご』である以上、いつか必ず回ってくる問題ってのもあるぜェ」
どれみ、ケロロ『どゆこと?』
タママ 「この女ァ、軍曹さんといつまでベタベタする気ですぅ……」
クルル 「連中が成人したら、王位はどっちが継ぐのかねェ。ファイン派、レイン派に分かれての王位継承問題、キナ臭さがプンプンだぜェ?」
どれみ 「……レインちゃんがあの王子様のトコに嫁いで、ファインちゃんが女王様になるんじゃない?」
ギロロ 「今日の貴様は、本当に鋭いな。貴様こそ何があったんだ」
どれみ 「半分レインちゃんの頭脳が入ってるからねー」
クルル 「だが、そうなったらそうなったで、その子供がどっちの国の王になるか……未来が楽しみだねェ、クックックッ」
どれみ 「ま、その時はその時ッスよ。あの二人が、ホントにあたしたちの番組の後を継いでくれるなら、そんなことにはならないだろうしね」
ドロロ 「その通りでござる!」
ケロロ 「おお、何たる貫禄! ホントにどれみお婆ちゃん殿かどうか、不安になるくらいであります」
どれみ 「ま、台詞以外のところもちゃんと受け継いでねってことで、どッスか?」
タママ 「軍曹さんの決め台詞をパクるなァ、この女ァ!!」
どれみ 「うわビックリしたっ! 何すんのさっ――じゃ、じゃあ、またねっ!」
ギロロ 「……最後はベタにまとまったな」

も〜っと!とドッカ〜ン!のDVD−BOXのジャケットイラスト、見たんですが。
前者の幼児5人が、口開けがらあどけなく笑ってるのに対し。
後者の中学生5人は、口閉じて笑ってるんですよね。
特にどれみ(と、ももこ)が、ってあたりに、確かに進行している彼女たちの時間を感じるのですよ。まぁ、それだけの話ですが。

*1:ケロロ=ふぁみ(ナイショ最終話で出た、どれみの孫)=渡辺久美子さん。で、ケロロ本編で日向祖母は、ケロロに「提督」と呼ばれている。