レインボー・フレーバー2感想

お疲れ様でした。いのうえさん、けんしんさん、お世話になりました。


さて自分の本ですが、「フレッシュシンケンディケイド! 第2話 おジャ魔女の世界」という、四月馬鹿企画を少しだけ実現させてみたものでした。
25部持ち込み、無料配布とはいえ、友人に配る分+自分の手元に残す分含め、全部はけたのは嬉しい限りです。
しかし改めて読み返すと、校正がちょっと……な状況になっており、個人的には目も当てられません。3日間で勢いだけで作ったのでは、そりゃこうなるに決まってますよね。
一番酷いところだけ、ここで修正。

  • P5、13行目:春休みが終了し→三学期が終了し

春休み終わっちゃったら、新学期始まっちゃうじゃん。パラレルワールドの旅なんて出来ないじゃん、中3になっちゃうじゃん……何をやってるんだ自分。
他にも、士の写真イベントを書き忘れるなど、ディケイドネタとしてやっちゃいけないミスをしてしまったり……
それでも読んでくださった方々には感謝いたします。よろしければ、感想など頂けたら幸いです。
また後日、加筆修正版をサイトにUPしようと思います。



さて当日の自分の行動。


売り子お手伝いする前に、まず開場寸前に『真・南海大決戦』さんの付近に待機。「開場前に並んでもいいですか」とお尋ねしたりもしました。ご迷惑をおかけしてすみません。
でも、すぐ行かなきゃ即完売するって、自分信じてた! いやマジで!
……実際に、昼前には完売されていたそうで。おめでとうございます。
ところで一番最初に訪れたのは、「恵まれない美希たんを応援する会」の会員ナンバー1を狙ってのこともあったのですが。けれどもご本人にお聞きしたら、番号は自分で振ってくださいとおっしゃってたので、ナンバーに拘る必要はなさそうですね。美希たんを応援する全ての人がナンバー1だ!(笑)
その後会場で同人誌を読み、感想をご本人に全力でテンパりながらお伝えする。非常に聞き取りにくかったと思います。ホントすみませんでした。
プリキュアはつらいよ」という、パーマン原作パロディの漫画を描かれていたのですが、それにホロっときてしまって。
以前自分も、映画プリキュア5無印レビューで指摘したのですが、プリキュアって基本的に「つらい思いをしたって何の得にもならないし 誰一人わたしに感謝してくれるわけでもな」かったんですよね。
少なくとも、フレッシュまでのプリキュアは、ずっと人知れず戦ってたので。感謝してくれるのは、妖精たち異世界の住人のみ。虹の園や緑の郷の住人、すなわち我々一般人には認識されない戦いでしたので。
初めてプリキュアの正体を知り、感謝してくれた一般人のはたむけんさんのみ、いや芸人だから厳密には一般人と違うけど。フレッシュで、その枷は破られましたが、ハートキャッチではどうなるか分かりませんしね。
故に、こうやって漫画にされると、涙ぐんでしまうのですよ。彼女たちの健気さ、そして真っ直ぐな心に。
勿論平成ライダーパロディネタパートにも大爆笑。本当に、楽しく読ませていただきました。
…………感想を伝えるついでに、「自分もこんな本書いてるんですよ」と、勢いだけで本をお渡ししてしまって申し訳ありません、ありがとうございました。
同じく受け取ってくださった、黒森コウさんもありがとうございます。頂いた名刺で、夢原のぞみがデンカメンソード持ってる! こ、これは燃えます。ルージュキック、アクアソード、レモネードチェーン、ミントソーサーが一人でも使えるんですよねきっと。必殺技名がフルスロットルでカブってますしね。サークル参加されたら、必ず伺わせていただきます!


いのうえさんのサークルでも大忙し。
具体的には、色紙(キュアブルーム)とスケブ(夏木りん水着)を1枚ずつ頼まれ、さらさらと描きあげていくいのうえさんの横で、一応売り子としての使命を果たせた気がする自分。ああ、お役に立てて良かったです。
……そういえば、プリキュア界のプロのライター・レイズナさん*1が、いのうえさんの新刊をご希望されてたので、ちょっとだけお声をおかけしました。「スーパーロボット大戦」の寺田貴信プロデューサーへのインタビュー記事面白かったです! と。まさか寺田Pからプリキュアの話が聞けるとは……!
いつかプリキュアスパロボ的なゲームに参戦する日が来るのでしょうか。来てほしいですねぇ。


しかし今回は、一般参加者の数が凄かったですね。
のんびり1時過ぎから回ってたのですが、殆ど新刊なくなってた……ていお亭さんのみならず、トラブルテイマーズさんの新刊まで逃してしまうとは、不覚! 今までこのかたのオフセプリキュア本はほぼコンプリートしてたのに……。
マヨールさんの新刊をギリギリ入手できたのが、救いですかね。
てなわけでさほど戦果はなかったのですが、そのくせまだ全部読んでないのですが。
真・南海大決戦さんの本と同じくらい面白かったのが、王国堂さんの『プリキュア本11』。自分のハートキャッチへの疑問が、ギャグの形で全て解消されてた感じで、うんうん共感しながら楽しく読ませていただきました。そうなんですよね、デザトリアンにされないと心の種が収穫できない以上、砂漠の使徒側に極端に頼った戦いをしてるんですよね、今回は。心の花が枯れた根本的な原因の解決は、ほとんどの場合本人に頼りきりですし、実は戦う以外のこと大してしてないですよね、今回のプリキュアは。


そんなわけで、ハートキャッチには距離を置きながら視聴してる自分なのです。
いや、ダブルが面白すぎるからってのもありますが、ハートキャッチだって充分楽しいですよ見てて。キャラクターの可愛さの表現法は、さすがプリキュアという感じですし。つぼみの引っ込み思案な性格が、結構あっさり解消されてる気もしますが。



以上、そんな感じのイベントでした。
次回ぷにケでは、おそらく一般参加になると思います。プリキュアジャンルで参加されてる身内さんが少ないもので……
ちなみに打ち上げでけんしんさんに、テウチライブに誘われたので行ってきました。それについては後日詳細を書けたらいいな……楽しかったけど、すっごい疲れたってことを。

*1:名札をつけてらしたので……少しでも感想が直接言えて嬉しかったです。