久々に、今日のふた姫カブトGyu

ミルロ
「人と人との信頼をも利用して、無理矢理出番を創る番組スタッフエドワルド……私は、絶対に許さない! 変身!」

《HENSIN》

エドワルド
「何故だ……? 我の僕となれば、お前の待ち望んでいた出番が――」

ミルロ
「私は、レインが……皆が幸せなら、何にも要らない。キャストオフ!」

《CAST OFF》
《CHANGE SNOW RABBIT》

エドワルド
「愚かな、地味キャラのまま終わっていいのか?」

ミルロ
「闇に囚われてまでして、与えられる出番なんて要らない。大切な誰かを傷つけてしか出番が得られないなら、私は、そんなもの要らない!」

《1・2・3》

ミルロ
「ライダー・キック!!」

(中略)

天道総司仮面ライダーカブト》
「……甘いな、相変わらず」

ミルロ
「私は、地味(コレ)にしかなれない。でも、コレが私なの……」

天道
「おばあちゃんは言っていた――出番とは与えられるもの、順に回ってくるもの、押し付けられるものじゃない。自らの舞台で活躍できてこそ、本当の出番だって」

ただ画面に映れば、喋ればいいってもんじゃない。
登場人物にとって、本当に幸せな「出番」とは何か。考え直すべきではないですか?
来週のファンゴ×エリザベータに期待。


というか、退場エピソードが良質だったからこそ思う。副会長、カムバック……